マンドリン

マンドリンは、張ってある弦は8本ですが、同じ音の出る弦が2本ずつ並んでおり、実際にはヴァイオリンと同じ4つの音程を持つ弦で構成されています。ピックで弦を弾いて演奏します。演奏法は、ピックで弦を単純に弾く「ピッキング」と、ピックを急速に上下させて連続で弦を弾き続ける「トレモロ」があり、これらを使い分けることで様々な表現をすることが出来ます。

講師：多武和民
マンドリンを粂井謙三、バロック様式を宇田川貞夫、通奏低音を佐野健二の各氏に師事。1992年第8回香川ギター・マンドリンコンクール最優秀賞・金賞受賞。1998年古楽コンクールファイナリスト。同年ベルギー古楽セミナー参加。大阪、東京にてソロリサイタルを開催。アンサンブル・トリコロールのメンバーとしても各地で演奏活動を行い、2008年にCD「mirai e」をリリース。プラシドドミンゴ率いるワシントンオペラをはじめ、国内のオーケストラにも客演参加している。JEUGIAカルチャーシステム講師。

コース概要

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